継承と進化INHERITANCE & PROGRESS
東京都庭園美術館(約630m/徒歩8分)(提供写真)
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江戸切絵図 目黒白金周辺 出典:国立国会図書館
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江戸の大名屋敷と
近代の邸宅を記憶する地。江戸時代の白金台には、風光明媚な自然を活かした諸藩の大名屋敷が数多く置かれました。やがてそれらのお屋敷は、近代の実業家や宮家が暮らした邸宅の時代を経て現代へ。今も周辺では、美術館やホテル、学校などに、華やかな歴史の面影を垣間見ることができます。
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東京都庭園美術館(約630m/徒歩8分)(提供写真)
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アール・デコの精華を伝える
邸宅建築。自然教育園に隣接する東京都庭園美術館は、昭和8年に竣工した旧朝香宮邸の建物を受け継ぐ美術館。当時隆盛を極めたアール・デコの精華が息づく建物は、日仏のデザイナーらが総力を挙げて作り上げた芸術作品と評され、国の重要文化財にも指定されています。
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シェラトン都ホテル東京(約690m/徒歩9分)(提供写真)
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近代の実業家が愛した
庭園の面影。かつてシェラトン都ホテル東京の敷地には、藤山コンツェルンの礎を築いた実業家・藤山雷太の邸宅がありました。約1,800坪の庭園には今も往時の面影が残されており、四季折々のパノラマと共に、藤山家のコレクションである石塔や菩薩像などに出会うことができます。

現地周辺写真(2018年9月撮影)
華やぐ通りから奥まった「白金台四丁目」の閑静な一角。
上質を知る大人たちを魅了するレストランやショップ、サロン、結婚式場などが軒を連ねるプラチナ通り。
〈THE SANMAISON 白金台〉が誕生するのは、今や全国にその名を轟かせる通りから一本奥まった白金台四丁目の邸宅エリア。
洗練された華やぎの間際に息づく安らぎと静寂が、日々を穏やかに包み込みます。
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用途地域図※港区ホームページより
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住居のための環境が守られた
「第一種住居地域」。〈THE SANMAISON 白金台〉の計画地は、都市計画法が定める用途地域のうちの「第一種住居地域」に位置しています。第一種住居地域とは、住居の環境を守るための地域で、建てられる建物の用途や規模が厳しく制限されています。また計画地の周辺には、第一種中高層住居専用地域が広がっており、良質な住環境が維持されていくことが期待できます。
標高約30m。邸宅地としてふさわしい高台の地に誕生。
都心の高台は下町に対して山の手と呼ばれ、古来、多くの武家屋敷や邸宅に選ばれ続けてきました。白金台四丁目は、
この高台という資質に恵まれた邸宅地。中でも計画地は、標高約30mに位置しています。

概念図
客観的データが示す、“港区白金台”の優位性と希少性
公示地価、平均㎡単価の双方において高い上昇傾向を維持する港区。
中でも、戸建中心の邸宅地である白金台アドレスのマンションは希少な存在です。
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行政区別の公示地価
土地取引の指標として活用されている公示地価は、住まいの資産性に影響を及ぼす要因の一つといえます。右のグラフは、東京23区における公示地価について、上位6区の価格推移を示したもの。いずれの区も、年々上昇傾向にあることがわかりますが、中でも港区が突出した伸びを見せています。このことからも、港区白金台が資産的優位性の高いアドレスであることが確認できます。
データ元:MIDS【(有)MRC】
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都心6区の中古マンション平均㎡単価の推移
港区は、中古マンションの平均㎡単価においても突出した伸びを見せている行政区です。右のグラフは、2013年を基準とした場合の平均㎡単価の推移を都心6区の行政区別に示したもの。これによると、2018年に流通した港区の中古マンションの平均㎡単価は、対2013年比で161%となっており、不動産価値の維持という観点からも期待が持てるエリアであることが分かります。
※2013〜2018年に流通した築1年以上10年以下の中古マンションの㎡単価を集計。
専有面積30㎡未満・事業用は除く。(データ提供/東京カンテイ)

白金台四丁目の街並(約80m/徒歩1分)(2018年9月撮影)
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※港区内で戸建世帯数の多い上位10地域を表示しています。
(出典元:(株)マーキュリー) -
マンション供給の少ない
戸建邸宅地表から分かるように、白金台アドレスは港区でも有数の戸建世帯率の高い邸宅地です。これと連動するように、マンションの供給は限定的となっており、2014年以降の直近5年間ではわずか46戸にとどまっています。 このことからも白金台アドレスに誕生する「THE SANMAISON 白金台」の希少性がうかがえます。

データ元:MIDS【(有)MRC】
未来へと進化する開発エリアも身近にして。
公示地価、平均㎡単価の双方において高い上昇傾向を維持する港区。
中でも、戸建中心の邸宅地である白金台アドレスのマンションは希少な存在です。

周辺エリア開発概念図

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JR「高輪ゲートウェイ」駅
「田町」駅と「品川」駅間にエキマチ一体のまちづくりの玄関として新しく誕生する「高輪ゲートウェイ」駅。JR山手線と京浜東北線の停車駅となる新駅は、国際的発展を目指すエリアにふさわしい、和を感じさせる日本的デザインが採用されます。
※出典:東日本旅客鉄道(株)プレスリリース、2020年春開業予定
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品川駅北周辺地区土地区
画整理事業JRの車両基地跡地を主とする大規模再開発。特に延べ面積約851,000㎡の都市再生特別地区では、住宅や教育施設が用途となる1街区をはじめ、文化創造施設や業務・商業・生活支援施設、ホテルなどによる4つの街区を創出。2024年度の竣工を目指して進められています。
※出典:東日本旅客鉄道(株)プレスリリース、予定工期:2019年度~2024年度
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白金・泉岳寺エリア再開発
約1.7haの敷地に地上45階地下1階の高層棟をはじめ3棟が建設される再開発※1や「泉岳寺」駅直結の高さ約145m、延床面積約111,200㎡の高層ビルが生まれる再開発※2など、数多くの再開発が進行中。泉岳寺は東京都が策定した街づくり指針の策定エリア※3にもなっています。
※1白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業/出典:港区HP、2022年度工事完了予定※2泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業/出典:東京都都市整備局HP、2024年度事業完了予定※3品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014/出典:東京都都市整備局
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品川駅・田町駅周辺まちづくり
ガイドライン2014(策定エリア)総延長約28.8㎞の環状道路のうち、未整備の白金台交差点から新港南橋交差点までの区間の事業化が検討されており、「品川」駅周辺での東西の連絡と羽田や臨海部、都心とのアクセス性の向上による、エリアの拠点性強化が期待されます。
※出典:東京都都市整備局・建設局HP、2032年度供用開始予定
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ムスブ田町(2019年2月撮影)
msb Tamachi(ムスブ田町)
JR「田町」駅東口駅前の大規模再開発では、事務所や店舗、ホテルなど延床面積約300,000㎡超の街区を創出。専門店が揃う商業ゾーンを併設するタワーや日本初出店の「プルマン」ブランドによるハイクラスホテル「プルマン東京田町」などが開業しています。
※出典:三井不動産(株)・三菱地所(株)プレスリリース、2018年商業ゾーン・プルマン東京田町開業
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リニア中央新幹線
「品川」駅東京と名古屋の間をわずか40分で結ぶリニア中央新幹線。その東京の始発駅となる「品川」駅はターミナル拠点として、さらなる発展が見込まれています。さらに開業後は、当初予定されていた大阪までの延伸計画も進められる予定です。
※出典:リニア中央新幹線HP、2027年開業予定
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アジアヘッドクォーター特区
交通結節点としての役割が高まる「品川」駅「田町」駅周辺地域は、「アジアヘッドクォーター特区」として外国企業誘致プロジェクトが進行中。東京の国際競争力を向上させる新たな拠点としての役割が大きく期待されています。
※出典:東京都政策企画局HP